2010-05-04
記事:中野万博
平成22年3月22日、29日の2日間で第3回熊野地区少年野球新人交流戦が行われました。4月末から開催される「板橋ブロック大会」を前に新チームに試合経験を積ませる目的で行われる大会で中町ジャガーズは過去2回とも最下位の成績に終わっていました。今年度は試合経験の多い6年生を中心に大会に臨みました。
第一試合は中丸シャークスとの新チームの公式戦初戦でした。1回表に2つのエラーで1点を先制されました。低学年中心の中丸シャークスが相手だったため、その裏はユウタ、ユウキ、ヒカル3人のランニングホームランもあり、大量23点を取りコールド勝ちでした。新チームの公式戦初戦を勝利で飾りました。
第二試合は熊野ベアーズとの試合。中丸シャークスが低学年中心のチームだったのに対して熊野ベアーズは新6年生だけで10人以上という強豪です。1回表は3者凡退に抑え、その裏ユウキ、ユウタの2連打で1点を先制するも、その後はカヅナの内野安打1本に抑えられジャガーズは1点止まり。一方、ベアーズには2回にランニングホームランで1点、4回にエラーと2連打で2点を取られて1対3で負けました。大会第一日目は1勝1敗で終わりました。
監督代行に圓谷コーチが指揮を取って2試合に臨みました。第三試合は宮元ファイターズとの試合。
1回の表、ジャガーズ攻撃はフォアボールから相手のエラーでランナーを2人ためたところで4番ユウキがライト前2点タイムリーヒットを放ち、その後も相手のエラーで2点を追加して4点先取。
2回の表はエラーとフォアボールでランナーを2人出すも、タイムリーが出ずに0点。先発カヅナは1、2回裏の相手の攻撃をフォアボールでランナー1人出しただけで0点に抑える好投。
3回表は内野安打のランナーを5番ヒデオが返して1点追加で5対0とリード。その裏、先頭打者をフォアボールで出した後に2連打を浴びてノーアウト満塁。続くバッターをフォアボールで押し出し1点。その後、ワイルドピッチ、パスボールで2点を追加されて5対3と2点差まで追いつかれる。
4回表はフォアボールとエラーで出たランナーの好走塁で3点を追加して8対3と引き離す。しかし、4回裏は先頭打者から2人をエラーで出し、パスボールとタイムリーで2点を返されるも、3つのアウトを全て三振で打ち取りゲームセット。2勝1敗。
大会4試合目は南町ファイターズとの試合。
1回表、先頭打者のマコトがライト前ヒットで出塁し2番、3番の内野ゴロ間にホームインして1点先取。その裏を先発ユウタが三者凡退に抑えて0対1。
2回表は内野安打と相手のエラーで2点を追加。3回4回を三者凡退の0点で抑えられてジャガーズは3点どまり。一方、相手の南町ファイターズは2回には2本のヒットで1点。3回もフォアボールとエラーの間に1点。最終回の4回でもエラー2つで1点を追加して、結果的には3対3の引き分けで今大会は2勝1敗1分となりました。大会参加5チーム中、2位という成績でした。
今大会も父兄、審判団、そして町会関係者の皆様の熱い応援本当にありがとうございました。
4月29日から「板橋ブロック大会」が始まります。今までの最高成績を出せるよう、がんばりますので今大会同様も熱き応援をよろしくお願いいたします。
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