2009-03-21
記事:今井博正
2月22日(日曜日)板五小体育館で少女バレー六年生を送る大会が行われました。本年度はラブリーズは卒業生がいませんでした。五年生を中心とした不思議なチーム編成です。時折、バレーボールが本当に好きなのかなあと思うと、すごいサーブを連発したり、スパイクを決めたりします。なかにはバレーボールに前向きな子供達もいます。
試合の結果に関係なく、これからは監督・コーチの話をよく聞き、明るく楽しく元気よくプレーすることを望みます。
開会式 送るアーチ
藤田監督、長い間子供達の為にご尽力いただきましてありがとうございました。これからもラブリーズを見守って下さい。
2009-03-21
記事:ラブリーズ監督藤田義昭
監督として3年、コーチとして5年計8年間の中で今回ほど寂しい大会はありませんでした。卒業生を出せない事のつらさ、現場に携わった者にしか解らないのではと思います。それでも試合中子供達の楽しい笑顔に接した時は正直心が和みました。
こうなる前兆は数年前からあったと思います。努力をしてこなかった訳ではないのですが、効率的な方策でなかった結果だと思います。子供集めに苦労している各町会、どこも事情は同じだと思います。バレーボールというスポーツに魅力がないのか、それさえもわかりません。このままでは近い将来、青健行事として大会そのものが開けない事態が起きるのではないかと危惧しています。心配しすぎだろうか。そうならないことを切に願っています。
大会を終えての寄稿でしたが、取り上げるとすれば、来年度は子供たちがしっかりと自分たちの役割を果たしてくれることと思います。
最後になりましたがこの大会を最後に私自身ラブリーズから卒業することといたしました。これから新体制の下頑張ってください。長い間支えて下さいましたご父兄の方々、町会関係者の方々、コーチの皆様本当にありがとうございました。今後は微力ではありますが町会活動に協力して参りたいと思います。
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