2008-12-09
記事:鈴木俊二
秋晴れの温かい日差しの中、10月12日(日)、19日(日)の両日に板七小グランドにて熊野ベアーズ、宮元ファイターズ、南町ファイターズ、そして我が中町ジャガーズの4チーム総当たり戦で行われました。
緊張の開会式 声出して!いくぞー!
初戦の相手は宮元ファイターズです。ジャガーズ先攻でプレーボール。先頭バッターのマヒロ、フォアボールを選び出塁。ユウタ、カヅナと続くヒットで2点を先取。幸先の良いすべりだしです。
ピッチャー・カヅナ キャッチャー・ユウキ
その裏、カヅナ、ユウキのバッテリー。ボールが定まらず満塁を許してしまいます。1点を返されるも、しっかり空振り三振でスリーアウトチェンジ。2回の攻撃は、三者凡退で0点。残念。その裏、守備の乱れでバタバタと、なんと6点の大量失点で、2-7逆転です。その差5点で3回の攻撃。このままで終わるジャガーズではありません。反撃の始まりは、やっぱりマヒロのフォアボールから。9番ヒデオまでしっかり繋いで、5点を奪い返し7-7の同点に追いつきました。その裏を三者凡退で締めくくり、同点引き分けでゲームセット。
2年生のマユキのホームイン 応援ありがとうございました
ほっとする間もなく、2戦目の相手は7月の大会でサヨナラ負けをした熊野ベアーズ。初回、3点先取。その裏、ユウタ、ユウキのユウユウ・コンビバッテリー。2点を許すも三球三振でスリーアウトチェンジ。2回の攻撃。2点追加で突き放します。その裏、ピッチャー・ヒデオに交代です。ここでヒデオが打たれます。3点を獲られ5-5の同点。
セーフ!セーフ! 粘投・ヒデオ
最終回の攻撃。追加点が取れぬまま最後の守備に走ります。2アウト3塁。セットポジションからの第一球。快音とともに左中間を抜く痛打を浴び、3塁ランナーが帰り5-6でサヨナラ負け。くやしー。
さよならのホーム フレフレ・ベアーズ
3戦目の相手は南町ファイターズ。初回の攻撃はランナーを2人出すも0点。その裏、デットボールとフォアボールを4つ出して1点を先制されました。2回の攻撃はフォアボールのランナーを還せずに0点。裏にはヒットのランナーをエラーでホームに還してしまい1点の追加点を許し0-2.
しかし、3回の攻撃では5本のヒットで大量6点を奪い一気に6-2の大逆転です。最後の守備。ここをきっちり抑えれば待望の大白星。1点取られて2アウト3塁、2塁。1ストライク、1ボール。気合いを込めての三球目。見事にピッチャーゴロに打ち取りゲームセット。
6-3で勝って、一勝、一敗、一引き分け。4チーム中、2位の成績で熊野ベアーズに次いで準優勝という立派な結果で終わることができました。
おそろTシャツで応援 バックプリント
選手達全員、良く頑張りました。応援ありがとうございました。
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