2002-10-30
文責:武富正博
平成14年10月26日(日)、区立板橋第二中学校校庭において第26回熊野地区町会親睦ソフトボール大会が行われました。我が中町会は、惜しくも優勝を逃したものの準優勝の快挙を成し遂げました。
当日は秋風も爽やかな日本晴れで絶好の野球日より。しかしながら前日の大雨によりグラウンドは所々に水溜りがあり、早朝よりの役員による恒例ともいえるグラウンド雑巾がけでどうにか整備完了、当日はスポンジを大量に使用しての水抜作業に大わらわ。
試合方式は、Aブロック4チーム(南町会、中丸町会、大山旭町会、宮元町会)、Bブロック4チーム(中丸中町会、熊野町会、すみよし町会、出張所選抜チーム)の総当り戦、各ブロックの勝者により優勝決定戦を行う方式です。
開始時間を予定より40分遅らせての開会式のあとプレイボール! 今年の中町会は、平均年齢32.4歳と例年より若くてスポーツマンの集合隊、これで優勝しなかったら監督采配ミス以外は考えられない!(ある町会通)
1回戦の対戦相手は、すみよし町会。猛打爆発の中町会打撃陣と、守っては鉄壁の守りの内野手、外野フライ100%捕球の外野手、投げてはミスターKことカーリントン中野Jr投手の前に9対1の大差による快勝。
婦志屋の美味しい弁当による昼食を挟んで2回戦へ。2回戦の対戦相手は、熊野出張所選抜チーム。1回2回はかなりの接戦、しかしながら後半戦で中町会のホームラン攻勢により14対0の快勝!
続く第3試合は、強豪熊野町会。中町会は、万を持して通称ガルベス・ノ・ダケ投手を起用。ところが昨夜の深酒がたたったのか四球の連続、たまらず、控えのエース加賀田投手がブルペンで投球練習を開始、しかしながら内野、外野の守りに助けられ最小得点で抑えました。攻撃では、やはりヒット、ホームランの繰り返しによる猛攻で終わってみれば12対2の快勝でした。
優勝決定戦はAブロック勝者の南町会、さすがに若くてパワーヒッターの多い南町会、両町会共にホームランを含む長打攻勢による得点模様。4回裏の時点では2点リードで優勝を90%手中に収めたと思われたが5回表で同点にされ延長戦へ、延長6回の表で相手に3点取得され7対10でゲームセット。残念ながら優勝は逃したものの準優勝の快挙を成し遂げました。
選手の皆様、役員の皆様、そして全町会を通じて一番人数が多く声援の大きかった応援の皆様方お疲れ様、そして有難う御座いました。大会の目的である、町会内はもとより、他町会との親睦も大いに果たしたソフトボール大会でした。
好調な打撃陣
熱投 応援風景
試合後の表彰式 準優勝祝賀会風景
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