2002-9-15
文責:武富正博
今年も熊野神社例大祭に合わせ、9月7日(土)、8日(日)の2日間にわたりお祭りが行われました。当中丸中町会はこの例大祭を、町会組織である祭典委員会が取り仕切り、準備・実行に当たっております。
当日は曇り空の下、お神輿の渡行、山車の町内巡行が心配され、子供神輿町内渡行の中止等一部予定変更がありましたが無事終了する事ができました。これも多くの皆様のご協力のおかげです。有難うございました。
祭典委員長(中野健三)より一言
昨今の社会情勢にも関わらず多くの皆様方からのご奉納を受け賜りました。また山車・大人神輿の町内巡行の折には各所で心のこもったご接待を頂きました事に役員一同心から厚くお礼申し上げます。
この例祭を通じて地元意識の高揚、伝統文化の継承ならびに皆様方の健康を祈願する次第で御座います。
朝早くから板橋第五小学校正門前の神酒所(片山邸)へ役員集合し飾り付けに大わらわ。
12時にみたま入れの儀式終了後、12時半より山車、子供神輿の町内巡行開始、祭典委員長の挨拶、睦長による一本締めで勇壮にスタート!
午後2時半より板五小ピロティーで縁日、出し物は中町名物の射的を初め、カキ氷、焼きそば、型抜き、缶ビール・ジュース、今年初見えの水飴。中でも例年どおり射的は、いつも人気の的!大人も子供も夢中で楽しんでいます。
焼きそば、婦志屋(町内のお蕎麦屋さん)の隠し味が利いているのか中野製菓の麺自体が美味しいのか判らないがとにかく美味しい! なに!、作る人の腕前だ!とも言っておりました。
今年は、二年に一度の宵宮の出る年、北島サブチャンの「祭」のメロディーを景気付けに、やはり睦長の一本締めの後、お神輿を上げる。
美人でいなせな担ぎ手が多いのも中町会の自慢のひとつ!
午前中の、子供神輿町内巡行は雨模様の為、泣く泣く中止の宣言、板五小ピロティーで子供達へ町会神輿立ち寄り先様からのお菓子を配布。午後2時より、大人神輿本番、やはりサブチャンの「祭」のメロディーを景気付けに、睦長の一本締めの後、お神輿を上げる。
まづは熊野神社へ祈願!
中央通りでの三睦(中丸中、南、西町)による勇壮な連合の様子。
最後はやはり三本締めで終了。又来年まで担ぐのはお預けです。終了後は板五小ピロティーで直会(なおらい)、飲めや歌えやの大騒ぎ、真面目な反省会もしておりました。
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